パワフルおやじのトレーニングは、6役をこなす
2009-07-08


パワフルおやじは、プレイヤー、コーチャー、トレーナー、マネージャー、サポーター、スポンサーの6役をこなさなければならない。

 パワフルおやじになるには、トレーニングが必要だ。そのためには、上記6役をこなす必要がある。若い頃のように、プレイヤー(選手)だけに専念させてはもらえないのだ。


 パワフルおやじの6役の意味を今後のために記しておこう。

□ プレイヤー (player)

 辞書によると、「運動を競技する人、選手」という意味。
 このblogでは、試合や大会等に出場しなくても、トレーニングを行う身であれば、プレイヤーだ。

□ コーチャー (coacher)

 辞書によると、「(運動、競技などの技術を)指導し、訓練する役割の人」
 どのスポーツもそうであるが、技術を知ることは大事なことだ。高いレベルでプレイできることは、楽しさを増す。
 どんなに頑張っていても、プレイがうまくいかなければ、めげる。少しずつでもいい、進歩が見込める方がいい。頑張っている以上、何らかの成果がほしくなるのは、人情だ。
 一方で、高いレベルのプレイは危険が伴う。おやじである以上、壊れるわけには行かないのだ。おやじは、仕事で重い役割を担っている。家族もあるだろう。カラダを壊すということは、周りに与える影響が大きいのだ。

□ トレーナー (trainer)

 辞書によると「スポーツ選手の体調を調整する人」
 ハードにプレイすれば、疲れも出る。「ストレッチでもして」といっても、そこにも技術が必要だ。カラダに効く動作をしなければ、ストレッチをやっても意味がない。
 ウエイトトレーニングも、マッサージも、テーピングだって、食事法だって、場合によっては、メンタルトレーニングだって技術が必要であって、それを指導するトレーナーが必要なのだ。 

 みなさんは、コーチャーやトレーナーをプロの選手のように雇うことができるだろうか?そうできる人は、羨ましく思う。が、自分では無理だ。
 だから、自分がコーチャーやトレーナーになる必要がある。専門書や雑誌を買い込み、あらゆる技術について研究する必要があるだろう。

 コーチャーやトレーナーの役に長けた人が、早く技術を掴み、プレイは早くうまくなる。決して事故を起こし、壊してしまうことのないプレイヤーになれるのだと思う。だからこそ、高いレベルでプレイを楽しむことができるのだ。

 続きはまた、明日。
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