回想 2:システム手帳、大好き!
2009-07-17


PLAN G03-02

 仕事を上手に進めるには、システム手帳を機能させるのが得策だ。
 システム手帳については、長年、いろいろな工夫をしてきた。手帳術に関する多くの本も読んだし、一時期は、発売されているフィルをすべて知っていたぐらいだ。

 「回想 1:プロジェクトのはじまり」で記したことの10日前の11月3日、僕は、システム手帳の中身を購入しに行っている。この当時愛用していたのはBindexの「A5版 1日ダイアリー」だ。この時期に買い逃すとえらいことになる。当時、スケジュール管理は、すべて、「A5版 1日ダイアリー」で行われていたのだ。
 この他に、自分の考えやメモは、A6サイズのメモ帳に記していた。

 このシーズンのシステム手帳関係の文具にかけた費用は、異常だ。急に、システム手帳の環境を変えたくなったのだ。その理由は、日頃、自分が思っていることが、急に重要に思えるようになり、記録したいと思ったのだ。急にいろいろなことを考え始めた自分がそこにいたことになる。

 システム手帳のバインダーを変えてしまった。バインダーは、エイチ・エスの2種類、3冊のシステム手帳とすることにした。通常、システム手帳は、1冊の中にすべてを収めるものだが、記入する量が多くなることが予想されたこと、書いたことをバインダーから外したくなかったことが理由だ。
 エイチ・エス社のバインダーは今でも愛用している。なんせ、このバインダーは軽いのだ。
 「MY SYSTEM」は6穴タイプのシステムバインダーだ。フィルは、Bindexの「A5版 1日ダイアリー」を入れ、これで時間の管理のみを行うこととした。
 「MY BINDER」は、2冊用意し、A5版の7mm罫線のルーズリーフを入れた。一冊は、トレーニング日記、もう一冊は、発想やアイディア、メモを書きためるものとした。

 以後、このシステムが、自分を大きく変えることとなる。何が福と出るかは、わからないものだ。

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