2009-07-18
PLAN G03-03
「 Official Work < 4H 」。このプロジェクトの意味は、
自分の一日の仕事を4時間以内に行う。
というものだ。このプロジェクトは、「仕事の効率化を図るためのプロジェクト」だ。「どうせ効率化するのなら、8時間でやる仕事を4時間で仕上げてしまえ!」と自分に言い聞かせたのだ。
2005年4月、僕はロードバイクを購入した。僕にとっては、本格的なトレーニングのスタートであった。このプロジェクトを考えたのは、2005年12月2日だ。ロードバイクを買ったものの、乗るためのプライベートな時間がないことが、発想の元であった。プライベートの時間を単純に増やすには、これぐらいのことをしないといけないと思ったのだ。
新しいシステム手帳の環境を整えようと考えたのも、こういった今までに考えが浮かんできたからだ。
今思うと、なんと大胆な発想だろう。当時のLeafには、「やりたいな~と思っているだけじゃ~何も起こらない。やらなきゃ。」と記してある。以後、このプロジェクトを行い、自分の夢を叶えるために、いろいろな工夫(プロジェクト)を試みた。願い続けることは大事なことで、発案から3年半が過ぎた今の生活では、このプロジェクトは実現されているのだ。
一日は、24時間だ。この時間は、誰にでも平等に与えられている。昔の僕は、ものすごく時間がほしかった。もし神様が願い事を叶えてくれるなら、「僕だけ36時間、いや、48時間ください。」と行ったに違いない。
一日が24時間しかないんだから、自分のやりたいことをするためには、その時間を捻出するしかない。理想は、一日を3分割し、仕事で8時間、寝る食べる風呂で8時間、通勤、プライベートで8時間だ。当時、このような生活をしたことがなかった。本当の夢であった。
このプロジェクトの発想は、ものすごくずーずーしい。仕事のための8時間のうちのその半分、4時間を自分のためにいただいてしまおうという発想だ。この時間を、「Private Work」を名付けた。「いままで、8時間かけてやった仕事をパワフルに4時間でやろうというのだ。残った4時間は自分のために使わせていただく。」というものだ。
ただし、Private Workと名付けた時間を真のプライベートで使わせてもらおうというのではない。今取り組んで仕事を楽しく、よりよくするためには、アイディアが必要だ。こういうことを考えるためや、そのアイディアを実現するための仕込みをするために使うようにしたのだ。
この効果は絶大で、僕自身の仕事のやり方が変わった。そして、多くの効果を出すことができたのだ。仕事がうまくいって、楽しくできるのだから、ストレスも溜まらない。
当時のLeaf には、このプロジェクトのスタートのための第一歩が記してある。
「とりあえず、今の状況を知る必要がある。今がどういう一日であるかを知る必要がある。まずは、状況確認から開始!」
「色分けをする必要がある。Official Work:黒、赤 Private Work:青 Private:緑」
この第一歩は、未だ続いていて、何色ものペンは欠かせないし、Diary Indexという自分でつくったフォームのシステム手帳は、毎日機能させている。
なぜ、当時こんなことを考えたんだろう?.....それは、僕にとって「充実した時間を過ごしたい」と思ったからだ。その欲は、今も続いている。
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