2009-11-24
Diary 2009年11月24日 火曜日 [充実/曇り・雨]
PLAN G05-61
昨日、参加した大田原マラソンで、引っかかることが多々ある。今日一日は、ずっと昨日の大会のことを考えていた。
昨日の走りは、今までになくよかったはずだ。(大会としてはよかったが、最近の走りの中ではよくない。)なのに、どうしてあんなにも時間に追われている感覚に襲われたのだろうか?
Polarのランニング・コンピュータの設定がずれていて、ペースの表示が早めの状態で表れていることがわかった。昨日の報告では、5:30min/kmを切るペースが多かったが、実は、5:30min/kmを越えるペースが多かったのだ。RS400を愛用しているのだが、走り方で変動がある。今回は5kmで250mぐらい多めに走っているのだ。早いはずなのに、タイムが稼げていなかったという錯覚はここで起こっていた。研究が必要のようだ。
さて、レースを丁寧に振り返ってみる。
スタートのピストルが鳴り、スタート・ゲートまでは21秒。今まで参加した大会では短い。参加人数が少ないこともある。競技場の中では、1周をゆっくり走った。
5km地点でのタイムは、0:28:05.1。スタート・ゲートからのラップは、0:27:44.0。ペースは、5:33mim/km。混み合った中でのタイムなので、理想的ではないだろうか?
10km地点でのタイムは、0:55:03.1。5km地点からのラップは、0:26:58.1。ペースは、5:24mim/km。5:30min/km以内ということで、いうことなしだ。
15km地点でのタイムは、1:22:41.1。10km地点からのラップは、0:27:38.0。ペースは、5:32mim/km。
15km地点には、関門がある。15.4km地点(1周目・宇田川小学校前)だ。この関門をスタート後1時間30分で通過しなければならない。このためのパースは、5:51min/kmだ。計算をかんたんにするために15kmだとする。1時間30分で走るとすると、ペースは6:00min/kmなのだ。実は、この数値は走り出しの混雑やスタートの差などを考慮した値のようだ。
僕自身は、5:30min/km前後で走っていたので余裕であった。15km地点でのタイムは、1:22:41.1であったので、7分19秒の貯金があったのだ。
20km地点でのタイムは、1:51:18.6。15km地点からのラップは、0:28:37.5。ペースは、5:44mim/km。これは、遅い。ゆっくりとした登りだったからだろう。
25km地点でのタイムは、2:19:00.2。20km地点からのラップは、0:27:41.0。ペースは、5:32mim/km。前半と同じようなタイムに戻せた。足をしっかり上げることを心掛けていた。
25km地点には第2の関門がある。25.4km(2周目・中薄葉公民館前)だ。この関門を2時間25分で通過しなければならない。
ここで、注意しなければならなかったのは、15km関門からここまで55分で走らなけばならなかったことだ。15km関門と違って5分短縮されているのだ。このために必要なペースは5:30min/kmなのだ。5:44min/kmではオーバーしているのだ。しかし、25km地点でのタイムは2:19:00.2であったので、6分の貯金がある。
30km地点でのタイムは、2:48:58.5。25km地点からのラップは、0:29:58:3。ペースは、約6:00mim/kmだ。これは、遅い。全身に痛みが生じてきた。背中もつった感じがあった。
この後、32kmぐらいの地点でリタイヤをした。
35km地点には第3の関門がある。35.4km(2周目・宇田川小学校前)だ。この関門を3時間20分で通過しなければならない。前回の関門と同様、5:30min/kmのペースが要求される。
25km地点で2時間25分、35km地点で3時間20分なのだから、30km地点では2時間52分30秒ならOKなのだ。30km地点でのタイムは2:48:58.5だったので、この時点でも、3分32秒の貯金があったのだ。
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