2010-09-16
Diary 2010年 9月16日 木曜日 [まあまあ/雨]
Project G16-07
昨日、雨の中でのランニングをすることを決めた。今日は、都合よく雨だ。昨日の検討のように「十分に検討し、十分に準備することが大事だ。」なんて思いつつ、冒険をしたくなってしまった。迷ったが、どうしてもやりたくなってしまう。この性格は、どうにかしないといけないようだ。
まず、準備だ。ウェアは夏用のランニング・グッズのTシャツ、ハーフタイツ、パンツ、靴下だ。頭には、タオルを巻くことにした。これに、アイウェア、Polar心拍計、シューズの年中グッズを用意した。
シューズは、3号を使うことにした。3号は、最近はいていない、サイズが大きくレース用のシューズだが、ソールがへたっていて、捨てる手前のものだ。捨てなくてよかった。
雨用のグッズは、このシューズ以外に、カッパ代わりのゴミ袋(ビニール袋)だ。どうなるのかを試したくて、チョイスした。もう一点、気温が低かったので、息子保護用タオルを用意した。冒険をして息子の風邪になってもらっては困る。
走り始めの気温は23℃。前回は知ったのが、9月13日で、33℃だったので、10℃も低い。今日の装備では、肌寒いどころではなく、完全に寒いのだ。
室内での準備体操をして、早々に走り始めた。今日は、古利根川周回コースを2周だ。西、東、東、西の順で12kmを走った。ここのところ、走ってもいないのに悪条件での12kmは無謀であることはわかっているのだが、やりたくなったのだ。結果は、以下の通りだ。
Stage Lap Time Distance Pace(Ave) 心拍数(Ave)
U
1 0:18:59.8 17:59.2 3.038 5:55 130
2 0:38:21.1 19:21.3 3.037 6:25 128
3 0:56:53.3 17:15.4 2.857 5:58 131
4 1:14:11.6 16:17.5 3.026 5:23 137
D 1:15:54.3 01:42.7 0.336 5:12 142
走行距離:12.6km、走行時間:1:12:59.4、平均ペース:5:56min/km、最大ペース:4:45min/km、平均心拍:131bpm、最大心拍:145bpm、Polar Index:57
走っている間は、雨で心拍計を見ることができなかったが、結構いいペースで走っていたようだ。低い心拍で、Paceが速いことから、Polar Indexの評価もいい。気温が低く、雨で体も冷えていたからだ。
走り始めは、雨は小降りで、ぱらぱらといった感じだ。朝から雨は降っているので、路面には水たまりがある。県道を走る車が巻き上げる霧のようなしぶきが気にかかる。1st Stageに入って1kmも走らないうちから、足先が濡れている。路面の水を走るときに跳ね上げているからだ。Tシャツは、少し湿る程度だ。
2nd Stageはゆっくり目に走っている。川を北上するにしたがって、雨は強くなり、しとしとといった感じだ。べちゃべちゃになるのは、時間の問題だ。2nd Stage終了後で、Tシャツは胸回りが濡れていた。3rd Stage終了後は、腹まで濡れていた。
脚の痛みは、3rd Stageからだ。大腿の前面が痛くなった。普段、走っていないからだ。さらに、尿意まであった。息子の風邪の前兆だ。
4th Stageは、Paceを上げることにした。体温が下がってきていたこと、全身が濡れて来ているので危険だ。また、走るが嫌になり始めている。集中力を切らすのはよくない。早く、トレーニングを切り上げるのが得策だ。
大腿は痛いのだが、筋肉痛だ。気にしていては速くは走れない。4th Stageの中盤以降、雨足は激しくなった。雨がばしゃばしゃ降ってきて、全身はずぶ濡れ状態だ。こうなってしまうと、何でも来いという状態だった。カッパ代わりのビニール袋は、全くというほど機能しない。
記事を書く
コメントをする